ある日ふと車のタイヤを見てみると・・・こんなにタイヤってつぶれてたっけ?
なんてこと、あると思います。車に詳しくない僕はありました。
それはタイヤの空気圧が減っているからなのですが、そもそもタイヤの空気圧って低下していくまま放置しているとどうなるのか・・・
最悪は破裂! それでなくても燃費の悪化などいいことなし
調べてよかった。
すぐにガソリンスタンドに行きました。(たいていどこでも無料で空気圧の点検・調整ができます)
空気圧が低下する原因
タイヤは使っていても使っていなくても時間が経てば確実に自然にタイヤの空気圧は減少してきます。
最低でも2~3か月に一回はチェックした方がよさそうです。
空気圧の低下によるトラブル
タイヤの負担できる荷重は、ほぼ空気圧で決まるので空気圧の不足は非常に危険。
パンクをはじめ、タイヤのトラブルの大半は、空気圧の不足によるものといってもいいです。
以下、トラブルの例です。
- 転がり抵抗が増えて、燃費が悪化。
- 偏摩耗(片減り摩耗、肩落ち摩耗)。
- 摩耗ライフの悪化。
- タイヤがグニャグニャと頼りなくなり、操縦安定性が低下。
- ハイドロプレーニングやスタンディングウェーブが発生する可能性が大きくなる。
- ホイールからタイヤビート部が外れやすくなる。
- 発熱によりサイド部のコード切れや、トレッドセパレーションが発生しやすくなる。
適正空気圧にする方法
たいていどの車にも、ドアを開けると、適正空気圧が記述されたシールが貼ってあるので、そこで確認することができます。前輪・後輪で空気圧が表示されていて、簡単にチェックできます。
空気圧が低下していたときの対処方法
最寄りのガソリンスタンドの駐車スペースで、「エアゲージ」と呼ばれる空気圧を測れる道具を使って点検しましょう。
見当たらない場合は。スタッフに聞けば教えてくれます。みんなやってるので安心して聞きましょう。
備え付けの機械がある場合は、そこに使い方も記載されているので、それを見ながら適正の空気圧にすることができます。
もし説明がなければ、スタッフに聞きましょう。分かりやすく教えてくれます。
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