GitHubとは
ソースコードの更新履歴を管理できる便利なツールです。
プログラム群をバージョンごとに区切って管理できたり、変更の差分を分かりやすく表示することができます。
複数人で同じファイルを編集していた場合、アラートが出て、上書きされるようなこともないため、チームでの開発にも最適です。
今まで無料アカウントでは、ネット上に誰でも見られるかたちで公開される状態でしか使えませんでした。
それだと、ちょっと不安ですよね。
それが先日、無料アカウントでも非公開でファイルを管理できるようになったので、これを機に私も使ってみました。
GitHubの始め方
まず公式サイトからアカウントを作成します。
「ユーザ名」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力する欄に任意の内容を入力し、「Sign up for GitHub」のボタンをクリックしてください。
アカウント承認が終わると、プランの選択になります。Freeを選択して「Continue」をクリックしてください
最後に、アンケートに回答し、「Submit」ボタンをクリックすれば、登録完了です。
アンケートの解答内容は、適当で大丈夫です。
リポジトリ(ファイル保管場所)の作成
Gitを使うためには、まずリポジトリを作成する必要があります。
リポジトリとはソースコードをまとめて保存する場所のことです。
トップページの「New repository」をクリックしてください。
- Repository name : リポジトリ名を適当に入力
- Description: 必要に応じて、リポジトリの概要説明を入力
- Public: リポジトリを公開する場合はチェック
- Private: リポジトリを非公開にする場合はチェック
初回に限り、リポジトリを作成する前に登録したメールアドレスに送られているメールから認証処理を行わないと、この先の操作に移れないので注意してください。
最後に
これで「あ、先月修正したやつミスってた・・・前の状態のファイルも残ってないし・・・どんなだっけ?」というトラブルから解放されます!!
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