転売の手口を細かく描く異色の転売ヤー漫画『テンバイヤー金木くん』

ニンテンドースイッチやPS5の買い占めなどで大きな社会問題となっている「転売」。

それを生業にする“転売ヤー”をテーマにした漫画が現在「COMIC MeDu」で連載されています。

『テンバイヤー金木くん』とは

『テンバイヤー金木くん』は、最年少転売屋金木と、人たらしニート大友がタッグを組み、転売稼業にいそしむ姿を描いた異色のダークコメディ作品です。

作者・早池峰(はやちね)キゼン(@hayachinek)さん。

転売ヤーへの憎しみと、お金への興味が相まって生まれた作品とのことです。

『テンバイヤー金木くん』の魅力

魅力的なキャラクター

この漫画は何よりキャラが良いです。

頭脳派の主人公と柔軟な思考の友人のタッグはさながら王道少年漫画を読んでいるかのようです。

他にも、自身の知名度を使って古着の転売をする女性インフルエンサーなどが登場します。

転売のかなり細かい手口まで描かれている

『テンバイヤー金木くん』を読んで防衛意識を高めるきっかけになればいいなという思いから、かなり細かい手口まで描かれています。

感覚としては、空き巣や盗聴などを特集した番組を見ている感じです。

アニメ化に期待

私は「転売やめろ」とは言いませんが、この漫画は面白い。

アニメ化に期待したいところですが、題材的に難しいでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少期、絵描きになりたくて毎日絵を描く。地元の写生大会で金賞受賞。
高校生の頃からバンドを組み、作詞・作曲・編曲・映像を担当。ライブで知り合ったバンドマンとは今でも仲良し。

25歳から独学でデザイン・ウェブ制作を0から学習し、ウェブデザイナーとして中途入社。自分だけの武器を探し、デザイン、マークアップ、企画、マーケティング、SNS、広告など片っ端から勉強。
今はその知識を活かしてPdMを担当。

その傍ら数々の副業(イラスト制作、アフィリエイト、古着転売、ハンドメイド、作曲)をして、現在30代に突入。

東海在住。
運営ブログ「シュマリ」は月間3万PV。
読んだ漫画は4万冊。