「ホームレスハッカー」エイドリアン・ラモ(Adrian Lamo)はなぜ凄いハッカーなのか?

定住居を持たない放浪の生活とともにハッカーの活動を行ったことから、The homeless hacker(家なきハッカー)との代名詞で知られるエイドリアン・ラモ(Adrian Lamo)。

エイドリアン・ラモの来歴

1981年2月20日、マサチューセッツ州のボストン生まれ。

2001年から2003年頃にかけてアメリカ中を放浪しながら、マイクロソフト、Yahoo!、Excite、ワールドコムなどに代表される、数多の有力企業のシステムへ侵入した。

しかも大学の図書館やキンコーズのネット接続サービス、つまりごく普通のPCを使って。

捕まったり、オバマ大統領から恩赦をいただいたり、天才ならではの波乱万丈の人生です。

「WikiLeaks」にアフガニスタンとイラクに関連するアメリカの機密情報を流したとされるブラッドリー・マニング (Bradley Manning)をFBIに通報し、逮捕につなげた。

しかし、2011年3月時点で、「彼のサポーターから狙われている」との理由で姿をくらましていたようだ。

37歳の若さで逝去

2018年3月14日、カンザス州ウィチタにて、37歳の若さで死去した。死因は公表されていない。

父親のマリオ・ラモがFacebook(2600 | The Hacker Quarterly)への投稿で亡くなったことを明らかにした。

「2600 | The Hacker Quarterly」https://www.facebook.com/groups/majordomo/permalink/10156204603994522/

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少期、絵描きになりたくて毎日絵を描く。地元の写生大会で金賞受賞。
高校生の頃からバンドを組み、作詞・作曲・編曲・映像を担当。ライブで知り合ったバンドマンとは今でも仲良し。

25歳から独学でデザイン・ウェブ制作を0から学習し、ウェブデザイナーとして中途入社。自分だけの武器を探し、デザイン、マークアップ、企画、マーケティング、SNS、広告など片っ端から勉強。
今はその知識を活かしてPdMを担当。

その傍ら数々の副業(イラスト制作、アフィリエイト、古着転売、ハンドメイド、作曲)をして、現在30代に突入。

東海在住。
運営ブログ「シュマリ」は月間3万PV。
読んだ漫画は4万冊。