デドダムがついに再録
超高額カードだった《天災 デドダム》の再録がついに発表されました。
たくさん持っている人は、パックが発売されて買取価格が下がる前に売ってしまいましょう。
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デドダム再録はいつ?どのパック?
7月17日(土)に発売される拡張パック「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」に収録されます。
《天災 デドダム》はなぜ超高額カードなのか?
《天災 デドダム》は、登場当初より大会環境で活躍し、多くのデッキに潤滑油としてとして採用されました。
中には、「《天災 デドダム》を搭載したいがために、本来入らないはずの文明を加えた」というデッキまで存在しています。
しかし、大会の入賞賞品としてプロモカードになったものの、入手しやすい方法で再録されておらず当然高騰。
再録が発表された現在でも、低くて1枚あたり2,500円前後、高くて6,000円前後と、基盤となるカードとしては超高額で取引されています。
《天災 デドダム》を駿河屋で探す《天災 デドダム》は今後も環境で使われ続ける
《天災 デドダム》
カードの種類:クリーチャー
文明:水/闇/自然
パワー:3,000
コスト:3
マナ:1
種族:トリニティ・コマンド/侵略者
特殊能力:
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。
2019年に発売された構築済みデッキ「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 SSS!! 侵略デッドディザスター」にて初登場した《天災 デドダム》。
わずか3コストで質の高い手札補充・マナブースト・墓地肥やしを行う破格のスペックを持ちます。
召喚するのに3文明が必要というデメリットも、裏を返せばこのカード1枚で3文明のマナ基盤になるというメリットでもあります。
しかもパワーは3,000。同じ3コストで似た効果を持つ《青銅の鎧》(パワー:1,000)や《アクア・ハルカス》(パワー:2,000)と比較すれば、その特殊能力の強さに釣り合わないパワーの高さがわかります。
その上、種族に「コマンド」を持っています。
同じ構築済みデッキに収録された《SSS級天災 デッドダムド》をはじめとした強力な進化クリーチャーの進化元になれるだけではなく、「封印」と呼ばれるギミックを外すことができるのが強みです。
総じて、汎用性の高いスペックを誇る《天災 デドダム》は、その強さゆえにあるYouTuberから「未来から来たカード」と称されるほどです。
「デュエマ」の開発を手がけるカードゲームデザイナー・射場本正巳さんは、元々4コスト呪文としてデザインしていたことをTwitterで明かしています。
今後も間違いなく第一線で使用されるカードです。
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