コロナの影響で急速に普及しているZoomやGoogle Meet。
オンライン会議で急遽PC用のカメラが必要な時に、ウェブカメラを持ってないという機会は多いかと思います。
そこで朗報です! なんと、iPhoneをウェブカメラにできるアプリを見つけました!
目次
「EpocCam」の紹介
EpocCamは、iPhoneのカメラの映像をリアルタイムでPCに送信するというアプリです。
有料版もありますが、カメラで写すだけなら無料版で十分使えます。
有料版では、ズーム機能やマイク機能、背景の切り抜き機能を使うことができます。
マイクも持っていない場合は、有料版にアップデートしましょう。
PCがMac / Windowsの場合
MacであればAirPlayを介してiPhoneと接続できます。
Windowsの場合はアプリをiPhoneにインストールする前に、以下のサイトからEpocCamのドライバーをPCにインストールする必要があります。
Downloads | elgato.com
https://www.elgato.com/ja/gaming/downloads
アプリをダウンロード
EpocCam Webcam for Mac and PC on the App Store
https://apps.apple.com/app/epoccam-webcam-for-mac-and-pc/id449133483
使い方
準備
EpocCamを使用するには、「USBケーブルなどによる物理接続」か「Wi-Fi経由で同じLANに無線接続」でiPhoneをPCに接続する必要があります。
初期設定
インストール後のウォークスルーの「STEP3」で、アプリのカメラへのアクセスと、ネットワークへのアクセスを許可する必要があるので、2つあるスイッチをタップしてオンにします。(「Allow access to 〜」と二つ表示されているかと思います。)
カメラのアクセス、ネットワークのアクセスも求められるので、それぞれ許可します。
完了
初期設定が終わるとカメラが起動します。
ZoomやGoogle Meetに繋ぐ
ZoomやGoogle Meet(会議ツール)の設定から、カメラデバイスに「EpocCam Camera」を指定することで連携が完了します。
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