SONAR Professionalで作業をしようと、ファイルを再生したら、ドラムやベースのトラックが再生されたりされなかったり・・・とぎれとぎれになっている!
個別に再生したり、ピアノロールを確認したところ、トラックそのものに問題はなかったので、原因と直し方を調べました。
音が途切れる原因
メモリ不足かSONARの環境設定か、はっきりとはわかりませんでしたが、改善はできました!
改善方法
左上の「編集」タブから、「環境設定」を開き、「録音/再生」の中に「バッファ容量」を設定する項目があります。
僕の場合、デフォルトで250になっていたのですが、こちらを「750」に変更したところ、音が途切れることはなくなりました。
最後に
僕はが使用しているのは「SONAR Professional」ですが、ほかのSONARシリーズでも同様の方法で改善できるかと思います。X1系はいけました。
多くのバッファを使用すると、ミキシングレイテンシは長くなります。バッファの数を少なくするとミキシングレイテンシは短くなりますが、ドロップアウトの危険性が高まります。
レイテンシ(遅延)が気になったら、最適なバッファ容量を設定しましょう。
SONAR公式 – MIDIの再生バッファ容量とオートメーション
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