【ビジネスメールの書き方】断り方の例文-実際に仕事で使用した文章を紹介します

先日、取引先から頂いたご提案を、お断りしなければならない状況にあり、
その際、正しい言葉遣いや常識的な言い回しを調べましたので、
実際に使用した文章をはじめ、例文をいくつか紹介いたします。

実際に使用した断り方の例文(提案を断る場合)

株式会社○○
○○様

お世話になっております。
株式会社○○の○○でございます。

○○の件につきまして、
せっかくのご提案を頂いておきながら誠に遺憾でございますが、
弊社内で精査いたしました結果、現時点では不要であるとの判断が下されました為、今回はお見送りいたします。

お心遣いを無にするような返事となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

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署名

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その他断り方の例文①(依頼を断る場合)

株式会社○○
○○様

お世話になっております。
株式会社○○の○○でございます。

このたびはお仕事のご依頼をいただき誠にありがとうございます。
さて、今回ご依頼くださいました「○○」につきまして、
誠に不本意ではございますが、弊社内のリソースが不足しており、お見送りさせて頂きます。

お心遣いを無にするような返事となりましたこと、深くお詫び申し上げます。

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署名

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その他断り方の例文②(誘いを断る場合)

株式会社○○
○○様

お世話になっております。
株式会社○○の○○でございます。
このたびはご招待くださいまして誠にありがとうございます。

せっかくのお誘いにも関わらず大変恐縮ではございますが、どうしても外せないプライベートの都合があり今回はお気持ちだけ頂戴いたします。

どうか今後とも変わらぬお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
略儀ではございますが、まずはメールにてご返事申し上げます。

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署名

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最後に

ビジネスメールでのやりとりは、直接会って話す営業とは違い、相手の表情を見ることができないので、普段より言葉遣いに気をつけるべきといえます。

「~できません」「お断りいたします」等の直接的な言い回しは、贈られた側にとって冷たい印象を受けるため、注意しましょう。

「前置き」、「理由」、「お詫び」など、文章を優しい印象にする要素を入れ、
相手の機嫌を損ねたり、誤解を招かないようにしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

幼少期、絵描きになりたくて毎日絵を描く。地元の写生大会で金賞受賞。
高校生の頃からバンドを組み、作詞・作曲・編曲・映像を担当。ライブで知り合ったバンドマンとは今でも仲良し。

25歳から独学でデザイン・ウェブ制作を0から学習し、ウェブデザイナーとして中途入社。自分だけの武器を探し、デザイン、マークアップ、企画、マーケティング、SNS、広告など片っ端から勉強。
今はその知識を活かしてPdMを担当。

その傍ら数々の副業(イラスト制作、アフィリエイト、古着転売、ハンドメイド、作曲)をして、現在30代に突入。

東海在住。
運営ブログ「シュマリ」は月間3万PV。
読んだ漫画は4万冊。