漫画版『皇国の守護者』絶版・電子化なし!?不遇の名作とその理由

ま・・・まじか。

増刷もされないし、古本屋で見ることも少ないし、以前からあやしい感じだったけど、電子書籍すら出さないとは。

『皇国の守護者』とは

『皇国の守護者』(こうこくのしゅごしゃ、IMPERIAL GUARDS)は佐藤大輔によって書かれた架空世界を舞台とする戦記小説である。2014年12月現在9巻まで刊行。また伊藤悠によって漫画化されている。

2005年刊行の第9巻以降執筆が途絶えていたが、作者の佐藤が2017年3月22日に死去したため、本作は未完となってしまった。

今でもカルト的人気を博している作品だっただけに絶版・電子書籍化なしは本当に残念。

多くの人に知ってもらいたい名作漫画だけど、もう方法はないのか。

連載終盤まで原作者のチェックが行われていなかったり、いざチェックが入っても、既に雑誌に掲載されているものに対して修正の指示を出されたり、ということが重なって、原作者と漫画家の関係が悪くなっていった・・・

そして作者の精神に限界がきて打ち切り完結を覚悟し、完結されたと言われています。

なんてことはまったく思わせない、卓越した漫画力で描かれた作品!

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幼少期、絵描きになりたくて毎日絵を描く。地元の写生大会で金賞受賞。
高校生の頃からバンドを組み、作詞・作曲・編曲・映像を担当。ライブで知り合ったバンドマンとは今でも仲良し。

25歳から独学でデザイン・ウェブ制作を0から学習し、ウェブデザイナーとして中途入社。自分だけの武器を探し、デザイン、マークアップ、企画、マーケティング、SNS、広告など片っ端から勉強。
今はその知識を活かしてPdMを担当。

その傍ら数々の副業(イラスト制作、アフィリエイト、古着転売、ハンドメイド、作曲)をして、現在30代に突入。

東海在住。
運営ブログ「シュマリ」は月間3万PV。
読んだ漫画は4万冊。