実験心理学者のペター・ヨハンソンがマジシャンの協力を得て行った研究。
参考元の動画では、参加者にAの女性とBの女性の写真を見せてどちらが魅力的に見えるか? という風に何枚か見せていき、選んだらその写真を実験者が渡して、なぜそれを選んだのか? の理由を答えさせます。何回かやってる内に手品で使われるトリックを使い、選んだ方とは逆の写真をすり替えたのを、相手に渡して理由を答えさせます。そうした時に参加者はすり替えられた事に気づくのか? 選んだ理由はなんというのか? という実験です。
人は自分が好きなものを選んでいると自分に思い込ませていおり、これは「選択盲」と呼ばれます。
動画からは、自己認識の本質や、操作されたときに人はどう反応するかという点で大きな意味のある結果が得られています。
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