え、これも!?親から子に遺伝される性格・性質10選!

そもそも遺伝子とは

ヒトには約3万個の遺伝子があると考えられています。

身体の基本単位は「細胞」と呼ばれ、この細胞の「核」と呼ばれる部分に「染色体」があり、この中の「DNA」が「遺伝子」として働いています。

ヒトの身体は、この遺伝子の指令に基づいて維持されています。

身体を作っている根っこの部分です。

皮膚や目や爪、もちろん血管や脳も。

父と母の細胞から産み出されているわけですから、あなたが両親から受け継いでいるかもしれない性格や性質がいくつかあっても、まったく不思議ではありません。

さんまさんの「ホンマでっかTV」でも取り上げられていましたね。

「あー、思ったことある」という性質から、「え、それも!?」な性格まで、遺伝される性格・性質をご紹介!

※個人差はあるので、話半分で読んでください。笑

親から子に遺伝される性格・性質

やさしさ・思いやり

いきなり、「それも!?」な内容ですが、「やさしさ」です

愛情ホルモンと言われるオキシトシンの受容体を作り出す遺伝子にはG/G、A/G、A/Aの3タイプがあり、この順番で優しい。

またG/Gは自閉症や社会不安障害のリスクも低く、A/Aの場合は高いです。

G/Gの持ち主は危険な状況でも仲間に対して同じような思いやりを示したのに対して、A/GやA/Aの持ち主はあまり思いやりを示さなくなったという実験結果もあるようです。

ちなみに、日本人のY染色体はD系統という非常に古い型がベースになっています。この型はYAP遺伝子とも言われ優しさを表す遺伝子だと言われています。

これが「日本人男性の優しさ」の正体かもしれませんね。

旅に対する関心

ずっと同じ場所で生活していたい人や、世界中を旅したい人がいますが、これも遺伝が関係していると言われています。

ドーパミン受容体遺伝子の変異種「DRD4-7R」は好奇心や落ち着きのなさと関連しており、「旅行熱遺伝子」とも呼ばれています。

新しい場所を探索したり、知られざる「宝物」を見つけたいという欲望はこれがもとで喚起されます。

世界では20パーセントの人たちがこの変異を持っているが、特にアフリカから遠く離れた地域ほどその割合は高くなるそうです。

食の好み

食の好みは、味蕾に影響する「TAS2R38」という遺伝子に関連しており、「テイスティング」と「ノンテイスティング」と呼ばれる変異の存在が明らかになっています。

2005年の研究では、TAS2R38の変異が子供のキャンディの好みに影響することも分かっており、テイスティング遺伝子を持つ子は、甘い食べ物や飲み物を好む傾向にあったようです。

嫌いな食べ物があっても、両親のせいにできそうです!笑

運転技術

脳由来神経栄養因子(BDNF)は特定の活動をしている最中、脳が分泌するタンパク質で、これは脳機能を最適に維持し、記憶や学習を助ける役割があるとされています。

BDNFの分泌が少なくなる遺伝子の変異を持つ場合、特定の活動の最中に新しい技術を学び、情報を記憶し、間違いに応じて行動を修正する能力が劣ることになります。

運転が下手な人も、両親のせいにできますが、きちんと練習はしたほうがいいと思います!

友達の多さ

友達が多いなら「人気者遺伝子」を受け継いでいる可能性あります!

男性の人気度合いはセロトニンレベルに影響する遺伝子と強い関連があることが判明しています。

セロトニンの増加は衝動性と関係しており、これはルール破りにつながります。

そしてルール破りをする人は若者の間では受けがいい。

トラブルメーカーは人気が高いという研究結果があったり、ケンブリッジ大学で行われた5歳児から7歳児630人を対象にした研究では、親の友達の数と子供の友達の数には、相関関係があるという研究結果が出ています。

音楽の能力

最も遺伝割合が高いのは音楽。

作曲はできない人には絶対できないそうです。

練習頻度が40~70パーセント遺伝であることも明らかになっています。

結局、音楽の才能と反復練習によってその才能が伸ばされる可能性は、遺伝子の影響を受けているという結論が出されています。

なまけ癖

不活発遺伝子を持っているとなまけ癖が出るそうです。

私の怠け癖は両親のせいだったんですね。

コーヒー好き

2016年、イタリアとオランダで行われた研究で「PDSS2」というカフェインの消費に影響する遺伝子が特定されました。

PDSS2は誰でも持っていますが、その変異タイプによってコーヒーを飲む量が増減するそうです。

この遺伝子は、カフェインを代謝するタンパク質の生産を調整していると考えられ、PDSS2が活発なタイプの人は、カフェインの効果がゆっくりかつ長く発揮されます。

この結果、カフェインの摂取が少なくなるということです。

二日酔いになりやすい

体のアルコール処理速度に影響する遺伝子の変異があります。

それがあると、アルコールを素早く代謝することができます。

2つあるアルコール代謝酵素のうち、アルデヒドデヒドロゲナーゼについては代謝能力の弱いタイプの方を遺伝形質として持つものが多く、おおむね酒に弱いです。

遺伝的にこの酵素の活性が低い人はまた、あるいはほとんど酵素誘導されていない人は酒を飲んでも、アセトアルデヒドの血中濃度が急激に上昇し、愉快になるどころか、飲んだ直後に頭痛、吐き気に襲われます。

私は完全にこれですね。家族みんなお酒が呑めません。

政治的価値観

これは特に女性に顕著らしいのですが、政治的にリベラルか保守かという傾向と遺伝子に関係があることが研究結果からわかっています。

DRD4遺伝子は、神経伝達物質ドーパミンの脳内での放出のされ方を決定する遺伝子のひとつですが、政治的姿勢とDRD4の関連性は非常に強固なようです。

おまけ

遺伝しやすいもの(見た目、体質、病気)

  • 薄毛(ハゲ)
  • 目の大きさ
  • 鼻の高さ
  • 顔の形
  • 身長
  • 肥満度
  • 肌の色
  • 胸の大きさ
  • 足の速さ
  • 跳躍力
  • 方向音痴
  • 味覚
  • 猫舌
  • 寿命
  • 知的能力
  • がん
  • 脳卒中
  • 認知症
  • うつ
  • 虫歯
  • 痛風
  • 花粉症

最後に

性格のことを両親に言われたりしたら、科学的な根拠を示して、言い返してやりましょう!

また、友だちや知人との話のネタにも最適です。

 

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